追徴税(読み)ツイチョウゼイ

デジタル大辞泉 「追徴税」の意味・読み・例文・類語

ついちょう‐ぜい【追徴税】

修正申告税務署による更正処分等により、本来税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者追加納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算税不納付加算税等の納付が求められ、悪質な税逃れの場合には重加算税が課される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む