送配電分離

共同通信ニュース用語解説 「送配電分離」の解説

送配電分離

新規参入電力会社送配電網大手電力会社と公平な条件で使えるようにするため、発電設備を持つ大手電力から送配電部門を切り離すこと。いくつかの段階があり、現行は資本関係を保った形の「法的分離」で、親会社である大手電力の影響力が残る。さらに厳格な「所有権分離」は資本関係を認めないため、送配電部門の独立性が高くなる。経済産業省によると、英国北欧で採用されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む