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逃避学習 とうひがくしゅうescape learning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

逃避学習
とうひがくしゅう
escape learning

不快刺激に基づく道具的条件づけの一形態で,動物や人間が所定の道具的反応を遂行したときに不快刺激が終結,ないし軽減するような学習事態をいう。不快刺激に先行して警告の合図が提示されないという点で回避学習と相違する。逃避訓練とも呼ばれ,賞に基づく報酬訓練と対比される (→報酬 ) 。

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大辞林 第三版の解説

とうひがくしゅう【逃避学習】

有害刺激が与えられた際に適切な反応をすることによって、有害刺激から逃避することができるようになること。 → 回避学習

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世界大百科事典内の逃避学習の言及

【条件づけ】より

… このほか道具的条件づけにはいろいろのものがある。すなわち二つの室の間を移動できるようにした部屋の床に電気格子を張り,それに通電して電気ショックを与えるようにし,これによって他の室へ逃避することを学習づける逃避学習escape learningがある。また,罰の代りに報酬を与えられるものとして,レバー押し学習lever press learningがある。…

※「逃避学習」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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