精選版 日本国語大辞典 「逆剥」の意味・読み・例文・類語
さか‐くれ【逆剥】
さか‐むけ【逆剥】
- 〘 名詞 〙 手の指の爪のつけねの皮が荒れて、指のつけ根の方へむけること。ささくれ。
- [初出の実例]「Rediuia〈略〉ユビノ sacamuqe(サカムケ)」(出典:羅葡日辞書(1595))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...