精選版 日本国語大辞典 「逆剥」の意味・読み・例文・類語
さか‐くれ【逆剥】
さか‐むけ【逆剥】
- 〘 名詞 〙 手の指の爪のつけねの皮が荒れて、指のつけ根の方へむけること。ささくれ。
- [初出の実例]「Rediuia〈略〉ユビノ sacamuqe(サカムケ)」(出典:羅葡日辞書(1595))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...