通国(読み)つうこく

精選版 日本国語大辞典 「通国」の意味・読み・例文・類語

つう‐こく【通国】

  1. 〘 名詞 〙 国の全体国中残らずすべて。国じゅう。全国挙国
    1. [初出の実例]「通国一体の人民に関する出来事とは」(出典:百学連環(1870‐71頃)〈西周〉一)
    2. [その他の文献]〔孟子‐離婁・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「通国」の読み・字形・画数・意味

【通国】つうこく

国中。

字通「通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android