知恵蔵 「通貨性預貯金」の解説 通貨性預貯金 預金と貯金は、預金は銀行や信用金庫など、貯金は郵便局や農協などで扱うものに用いることが一般的。預貯金の種類は、預入期間の設定の有無により大別できる。期間を設定せず、自由に出し入れ可能なものは通貨性(流動性)預貯金、預入期間の設定があるものは定期性預貯金。前者には、普通預金、貯蓄預金、当座預金、通知預金、通常貯金など、後者には、スーパー定期、期日指定定期、積立定期預金、定額貯金、積立貯金などがある。各商品の特徴をふまえ、生活設計に応じた預貯金の選択が不可欠。 (重川純子 埼玉大学助教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by