すべて 

通貨性預貯金(読み)つうかせいよちょきん(その他表記)demand deposits

知恵蔵 「通貨性預貯金」の解説

通貨性預貯金

預金貯金は、預金は銀行や信用金庫など、貯金は郵便局や農協などで扱うものに用いることが一般的。預貯金の種類は、預入期間の設定の有無により大別できる。期間を設定せず、自由に出し入れ可能なものは通貨性(流動性)預貯金、預入期間の設定があるものは定期性預貯金前者には、普通預金貯蓄預金当座預金通知預金、通常貯金など、後者には、スーパー定期、期日指定定期、積立定期預金定額貯金積立貯金などがある。各商品の特徴をふまえ、生活設計に応じた預貯金の選択が不可欠。

(重川純子 埼玉大学助教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む