通達菩提心(読み)つうだつぼだいしん

精選版 日本国語大辞典 「通達菩提心」の意味・読み・例文・類語

つうだつ‐ぼだいしん【通達菩提心】

  1. 〘 名詞 〙 仏語密教で説く五相成身観(ごそうじょうしんかん)の第一。自己本性である菩提心を理論的に観察しさとる立場。観察自心三摩地(さんまじ)という三昧(ざんまい)に入り、唵質多鉢囉底微騰迦嚕弭([梵語] oṃ citta prativedhaṃ karomi)という真言(しんごん)を唱えつつ、自分の心を月輪(がちりん)の形として観ずる。

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