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造宮省 ぞうぐうしょう

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世界大百科事典 第2版の解説

ぞうぐうしょう【造宮省】

令外の官司。708年(和銅1)3月13日大伴手拍の造宮卿任命は,造宮職が造宮省へ昇格したことを示す(造宮職の前身は造宮官)。造宮省は平城宮や離宮の造営・修理をつかさどり,782年(延暦1)の廃止まで常置の官司で,長官の官位の最高は従二位であった。造京司(平城京の市街の整地,町割,道路造成などを行う)は臨時の官司で,造宮省よりも地位が低い(長官の官位の最高は正四位上)。造宮省には四等官(卿,輔,丞,録),史生,造宮省工,将領,算師らがいた。

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