精選版 日本国語大辞典 「連む」の意味・読み・例文・類語 つる・む【連】 [ 1 ] 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 「つるぶ(連)」の変化した語 ) 行動をともにする。仲間になる。連れ立つ。連れ添う。[初出の実例]「おれにつるむ気はないか」(出典:歌舞伎・思花街容性(1784)三)「往来中を手を引合って聯袂(ツルン)で歩いてたのに」(出典:其面影(1906)〈二葉亭四迷〉三三)[ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 =つるぶ(連)①[初出の実例]「おほ方序はつるむべからず、をいをいに先後する物也」(出典:文机談(1283頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例