連動(読み)レンドウ

デジタル大辞泉 「連動」の意味・読み・例文・類語

れん‐どう【連動/×聯動】

[名](スル)一部分を動かすと、それとひと続きの装置が、いっしょに作動すること。「門灯はポーチライトと―している」「税額収入に―する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連動」の意味・読み・例文・類語

れん‐どう【連動・聯動】

  1. 〘 名詞 〙 機械などで、一部分を動かすと、それと一続きの装置がいっしょに作動すること。比喩的にも用いる。
    1. [初出の実例]「精巧に連動して、みごとに一枚の乗車券を吐きだす」(出典:パルタイ(1960)〈倉橋由美子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android