連星中性子星(読み)レンセイチュウセイシセイ

デジタル大辞泉 「連星中性子星」の意味・読み・例文・類語

れんせい‐ちゅうせいしせい【連星中性子星】

二つ以上の中性子星が互いに引力を及ぼしあっている連星系。中性子星がパルサーである場合は連星パルサーとよばれ、一般相対性理論で予測される重力波放出が間接的に確認できる。また近年重力波望遠鏡により、近接した連星中性子星が合体してブラックホールが生じるときの重力波の直接観測にも成功した。中性子星連星

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む