精選版 日本国語大辞典 「連袂」の意味・読み・例文・類語 れん‐べい【連袂・聯袂】 〘 名詞 〙 たもとをつらねること。転じて、二人以上の者が行動をともにすること。[初出の実例]「事件の成行に依りては各分科大学教授の連袂辞職を見ることなしとも限らざる様になり」(出典:東京朝日新聞‐明治三八年(1905)一二月七日)[その他の文献]〔宋之問‐春遊宴韋曲荘序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「連袂」の読み・字形・画数・意味 【連袂】れんべい 相ともに。〔抱朴子、疾〕傲兀(がうこつ)無檢のを以て大度と爲し、惜操のを以て澁少と爲す。~携手袂、以て遨(あそ)び以て集まり、他の堂室に入り、人の女を、~美醜を論す。字通「連」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報