進貢(読み)シンコウ

デジタル大辞泉 「進貢」の意味・読み・例文・類語

しん‐こう【進貢】

[名](スル)みつぎ物を献上すること。「絹布進貢して拝謁を請う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「進貢」の意味・読み・例文・類語

しん‐こう【進貢】

  1. 〘 名詞 〙 みつぎものを献上すること。
    1. [初出の実例]「進貢 シンコウ」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔事物紀原‐治理政体部〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「進貢」の読み・字形・画数・意味

【進貢】しんこう

上貢する。

字通「進」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android