逸居(読み)イッキョ

精選版 日本国語大辞典 「逸居」の意味・読み・例文・類語

いっ‐きょ【逸居・佚居】

  1. 〘 名詞 〙 気楽に遊び暮らすこと。怠けて暮らすこと。
    1. [初出の実例]「逈然として独脱するとて天の天外へゆきさることにはあらず〈略〉独善逸居して世に異なることにはあらず」(出典:十善法語(1775)一)
    2. 「情郎と逸居して長く歓楽を尽す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二六)
    3. [その他の文献]〔孟子‐滕文公・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む