遊寺(読み)あそびでら

精選版 日本国語大辞典 「遊寺」の意味・読み・例文・類語

あそび‐でら【遊寺】

  1. 〘 名詞 〙 近世酒宴集会等に座敷を貸して、人々の遊び所となった寺。浮世寺世間寺(せけんでら)
    1. [初出の実例]「落所定めぬ鞠の沓わたし〈益友〉 遊行の柳いまあそび寺〈益翁〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む