遊寺(読み)あそびでら

精選版 日本国語大辞典 「遊寺」の意味・読み・例文・類語

あそび‐でら【遊寺】

  1. 〘 名詞 〙 近世酒宴集会等に座敷を貸して、人々の遊び所となった寺。浮世寺世間寺(せけんでら)
    1. [初出の実例]「落所定めぬ鞠の沓わたし〈益友〉 遊行の柳いまあそび寺〈益翁〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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