遊惰(読み)ユウダ

デジタル大辞泉 「遊惰」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐だ〔イウ‐〕【遊惰】

[名・形動]仕事をせずぶらぶらしていること。また、そのさま。「遊惰に時を過ごす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遊惰」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐だイウ‥【遊惰・游惰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あそびなまけること。正業をもたないこと。また、そのさま。怠惰
    1. [初出の実例]「禁游堕之衆民業事」(出典:伏見宮御記録‐(年未詳)(鎌倉)三月二〇日・徳大寺実基政道奏状)
    2. [その他の文献]〔南史‐孔靖伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む