過酸化クロム(読み)カサンカクロム

化学辞典 第2版 「過酸化クロム」の解説

過酸化クロム
カサンカクロム
chromium peroxide

五酸化クロムCrO5(131.99)のことをいう.過酸化物イオン O22- を2個もちCrO(O2)2と表現される.酸化ビスペルオキシクロムともいう.CrO(O2)2分子に,エーテルピリジンなどが付加した化合物が得られている.クロム酸塩の酸性水溶液に室温過酸化水素を加え,エーテルで抽出すると,青色のエーテル付加物CrO(O2)2(C2H5)2Oが得られる.この反応は過酸化水素の検出に利用される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む