デジタル大辞泉 の解説 道みちを聞きくこと百ひゃくにして己おのれに若しく者もの莫なしと為なす 《「荘子」秋水から》道をわずか百ばかり聞いただけで、天下に自分以上の者はないと思い上がる。うぬぼれのはなはだしいことのたとえ。[類語]増上慢・野狐禅やこぜん・唯我独尊・夜郎自大・遼東の豕いのこ・雪駄の土用干し・天狗てんぐになる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例