道を聞くこと百にして己に若く者莫しと為す(読み)ミチヲキクコトヒャクニシテオノレニシクモノナシトナス

デジタル大辞泉 の解説

みちくことひゃくにしておのれものしと

《「荘子秋水から》道をわずか百ばかり聞いただけで、天下に自分以上の者はないと思い上がる。うぬぼれのはなはだしいことのたとえ。
[類語]増上慢野狐禅やこぜん唯我独尊夜郎自大遼東のいのこ雪駄の土用干し天狗てんぐになる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む