…当初は独住制であったが,1456年(康正2)から1874年(明治7)までは住持が1年ごとに交替する輪住制(りんじゆうせい)が採られ,関東曹洞宗発展の中心寺院であった。道了薩埵(さつた)は現在も広い信仰を集め,1,5,9月の27,28日には,大祭が催される。境内は古くから樹木が繁茂していることで著名である。…
※「道了薩埵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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