道具的コミュニケーション(読み)どうぐてきコミュニケーション(その他表記)instrumental communication

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

道具的コミュニケーション
どうぐてきコミュニケーション
instrumental communication

コミュニケーションの一様式。送り手受け手になんらかの情報意思を正確に伝え,受け手の態度行動影響を与える目的手段として使われるコミュニケーションのことをいう。コミュニケーション過程において,コミュニケーションが送り手の,ある特定の意図の達成のための手段的,道具的観点からなされるのでこの名がある。「表出的コミュニケーション」あるいは「自己完結的コミュニケーション」の対概念として用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む