デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道嶋三山」の解説 道嶋三山 みちしまの-みやま ?-? 奈良時代の官吏。陸奥(むつ)牡鹿郡(宮城県)の人。神護景雲(じんごけいうん)元年(767)陸奥少掾(しょうじょう)のとき,伊治城を完成させて従五位上にすすむ。のち陸奥国造,陸奥員外介などをつとめ蝦夷(えみし)社会への律令導入につくした。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例