日本歴史地名大系 「道湯川村」の解説
道湯川村
どうゆかわむら
[現在地名]中辺路町道湯川
「為房卿記」永保元年(一〇八一)一〇月四日条に「酉剋、着三階之人宿、先浴内湯川」とみえ、「中右記」天仁二年(一一〇九)一〇月二五日条に「過入寺谷、内湯参王子奉幣」、「長秋記」長承三年(一一三四)二月二日条に「於内湯有昼養事」とあり、古くは内湯と称したようである。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「為房卿記」永保元年(一〇八一)一〇月四日条に「酉剋、着三階之人宿、先浴内湯川」とみえ、「中右記」天仁二年(一一〇九)一〇月二五日条に「過入寺谷、内湯参王子奉幣」、「長秋記」長承三年(一一三四)二月二日条に「於内湯有昼養事」とあり、古くは内湯と称したようである。
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