道立(読み)ドウリツ

精選版 日本国語大辞典 「道立」の意味・読み・例文・類語

みち‐だて【道立】

  1. 〘 名詞 〙 道理・道義や、自分が学んだ流派流儀などをかたく守ること。また、それに基づく主義主張
    1. [初出の実例]「ここの心は公子の周公孔子たてをして道たてをするは、類我々々と云たほどのことぞ」(出典:古文真宝桂林抄(1485頃)坤)

どう‐りつダウ‥【道立】

  1. 〘 名詞 〙 北海道庁で設立し、維持、管理にあたっているもの。北海道庁立。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む