道行占(読み)みちゆきうら

精選版 日本国語大辞典 「道行占」の意味・読み・例文・類語

みちゆき‐うら【道行占】

  1. 〘 名詞 〙 古代占い一種路傍に立って、往来の人の話を聞き、そのことばによって吉凶禍福を判断する占いという。→夕占(ゆうけ)
    1. [初出の実例]「玉桙の路徃占(みちゆきうら)の占正に妹は逢はむと我れに告(の)りつる」(出典万葉集(8C後)一一・二五〇七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む