日本歴史地名大系 「道貝津村」の解説 道貝津村どうがいつむら 愛知県:南設楽郡作手村道貝津村[現在地名]作手村守義(もりよし)御領(ごりよう)村の東北に連なる。字郷下(ごうしも)にある道貝津遺跡は畑の中に鎌倉・室町期の土器片が散布する。また南の小天田(おてんだ)遺跡は縄文期から弥生期の遺跡である。郷下の白鳥(しろとり)神社は日本武命を祀る。天文二〇年代の棟札を残す。境内に御垣神社・小田(こだ)神社がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by