道貝津村(読み)どうがいつむら

日本歴史地名大系 「道貝津村」の解説

道貝津村
どうがいつむら

[現在地名]作手村守義もりよし

御領ごりよう村の東北に連なる。字郷下ごうしもにある道貝津遺跡は畑の中に鎌倉・室町期の土器片が散布する。また南の小天田おてんだ遺跡は縄文期から弥生期の遺跡である。郷下の白鳥しろとり神社は日本武命を祀る。天文二〇年代の棟札を残す。境内に御垣神社・小田こだ神社がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む