達子村(読み)たつこむら

日本歴史地名大系 「達子村」の解説

達子村
たつこむら

[現在地名]比内町達子

大館盆地の南端部、北流するさい川左岸に位置する。

天正一九年(一五九一)の出羽国秋田郡知行目録写(秋田家文書)に「百八拾七石四斗七升 おさな沢村 田子村」とある。慶長二年(一五九七)の家数は二五(「浅利頼平領内村数覚書」秋田家文書)。同六年秋田実季は田子たつこ村のうち一八石六斗を家臣十二所七兵衛へ、九〇石八斗を同杉沢右京介へ、また二〇〇石を同片山喜伝へ知行地として分給した(「秋田実季侍分限」秋田家文書)

佐竹氏入部後、新田開発が進行し、村名も「六郡郡邑記」に「田子村達子改」と改められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む