精選版 日本国語大辞典 「達尊」の意味・読み・例文・類語 たっ‐そん【達尊】 〘 名詞 〙 世間一般に尊ばれる物事。爵位(しゃくい)・年齢・学徳の類。[初出の実例]「根本天下達尊三の中にても、徳は天爵なり、位は人爵なり。〈略〉三達尊も徳なければ残り二もむなし」(出典:集義和書(1676頃)一二)[その他の文献]〔孟子‐公孫丑下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「達尊」の読み・字形・画数・意味 【達尊】たつそん 万民に通じて尊ぶべきもの。〔孟子、公孫丑下〕天下に三り。一、齒一、一なり。字通「達」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報