デジタル大辞泉 「達磨歌」の意味・読み・例文・類語 だるま‐うた【▽達磨歌】 禅問答のように、わけのわからない歌のこと。特に藤原定家らの新傾向の歌風をあざけっていった呼称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「達磨歌」の意味・読み・例文・類語 だるま‐うた【達磨歌】 〘 名詞 〙 ( 禅が難解なところから ) 歌学・歌論で、意味のわかりにくい歌。藤原定家らを中心とした象徴的幽玄の新風一般をそしった呼称。達磨宗。[初出の実例]「称二新儀非拠達磨歌一、為二天下貴賤一被レ悪」(出典:拾遺愚草員外(1240頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例