精選版 日本国語大辞典 「違棚」の意味・読み・例文・類語
ちがえ‐だなちがへ‥【違棚】
- 〘 名詞 〙 =ちがいだな(違棚)
- [初出の実例]「くろたなとは、ちがへだなの事なり」(出典:娵入記(1443‐73頃))
- 「西湖家に入たる天目、盆にのりて、ちがへ棚の袋の内、又ちがへ棚の上棚にもかざる」(出典:南方録(17C後)墨引)
上下2段の棚板を,左右食違いにつった棚。2枚の棚板の間に海老束(えびづか)をいれ,上段棚板の端に筆返し(ふでがえし)をつける。書院造の床の間や書院の脇に室内装飾装置の一つとして設けられるもので,上部に天袋(てんぶくろ),下部に地袋(じぶくろ)を備えるものが多い。本来の機能は,茶の湯棚や文具棚などとしてさまざまな道具・工芸品を並べ飾ることにあったが,桃山時代以降そうした機能はしだいに失われ,室内装飾の装置となる。江戸時代の大工書に多種多様な棚の意匠が集められているのはその結果である。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
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