遠寄(読み)とおよせ

精選版 日本国語大辞典 「遠寄」の意味・読み・例文・類語

とお‐よせとほ‥【遠寄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 遠くからまわりを取り巻き攻め寄せること。遠巻き。
    1. [初出の実例]「遠寄(トホヨセ)の鉦太鼓は藤沢木下諸伯が半夜の夢を驚かし始めたのである」(出典:黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)
  3. ② 歌舞伎囃子の一つ。軍勢が遠くから取り巻いて攻め寄せるさまを大太鼓・どら・法螺貝(ほらがい)などを用いて演ずる。どんじゃん。
    1. [初出の実例]「この時、遠寄(トホヨ)せになる。皆々、きっと思ひ入れ」(出典:歌舞伎・貞操花鳥羽恋塚(1809)後の四立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む