四立(読み)ヨツダテ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「四立」の意味・読み・例文・類語

よつ‐だて【四立】

  1. 〘 名詞 〙 矢羽の数による矧(は)ぎ方の一種。幅の広い鷲などの大羽を茎から割いて左右に、幅の狭い山鳥などの小羽前後に添えて、回転せずに飛ぶようにした矢羽の矧ぎ方。雁股(かりまた)や扁平な平根(ひらね)の鏃(やじり)に用いる。四立羽(よたてば)
    1. [初出の実例]「山鳥のはをあはせぎに、こふの霜ぶりをまぜて、もと四(ヨツ)だてにぞはぎたりける」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む