遣り損ずる(読み)ヤリソンズル

デジタル大辞泉 「遣り損ずる」の意味・読み・例文・類語

やり‐そん・ずる【遣り損ずる】

[動サ変][文]やりそん・ず[サ変]
やりそこなう。しそんじる。失敗する。「仕事を―・ずる」
乗り物を扱いそこなう。
大臣殿おほいとのの御牛飼は…車―・じてられにける次郎丸が弟、三郎丸なり」〈平家一一

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遣り損ずる」の意味・読み・例文・類語

やり‐そん・ずる【遣損】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]やりそん・ず 〘 他動詞 サ行変 〙
  2. 車などを扱いそこなう。進めそこなう。
    1. [初出の実例]「木曾が院参の時、車やりそんじてきられにける次郎丸がおとと、三郎丸なり」(出典:平家物語(13C前)一一)
  3. やりそこなう(遣損)
    1. [初出の実例]「やり損(ソン)ずれば世の物笑ひ」(出典露団々(1889)〈幸田露伴〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む