適材(読み)テキザイ

デジタル大辞泉 「適材」の意味・読み・例文・類語

てき‐ざい【適材】

ある仕事職務に適した才能能力をもつ人。「彼は議長として適材だ」

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精選版 日本国語大辞典 「適材」の意味・読み・例文・類語

てき‐ざい【適材】

  1. 〘 名詞 〙 その事柄や仕事に適した才能を有する人。
    1. [初出の実例]「『いまひとり、適材がおりまするな』と春嶽は慶喜に話した」(出典:王城の護衛者(1965)〈司馬遼太郎〉)

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