選局(読み)センキョク

精選版 日本国語大辞典 「選局」の意味・読み・例文・類語

せん‐きょく【選局】

  1. 〘 名詞 〙 受信機を操作して、いくつかの放送局のなかから、好みの局や目的の局の電波を選ぶこと。
    1. [初出の実例]「邦彦は選局ボタンを押す」(出典:諜報局破壊班員(1965)〈大藪春彦〉空中分解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android