選挙権年齢

共同通信ニュース用語解説 「選挙権年齢」の解説

選挙権年齢

戦前、25歳以上の男子にしか認められなかった選挙権は、戦後民主化に伴い、1945年から20歳以上の男女すべてに与えられ、翌46年の衆院選で適用された。世界では18歳以上に選挙権を与えている国が多く、日本では憲法改正に必要な国民投票の投票年齢を「18歳以上」にしたことを受け、2015年6月の公選法改正で「18歳以上」に拡大した。全有権者中、18歳と19歳の占める割合は約2%。今後、成人年齢少年法の対象年齢引き下げの是非課題となる。

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