デジタル大辞泉 「遺伝子組換え作物」の意味・読み・例文・類語 いでんしくみかえ‐さくもつ〔ヰデンシくみかへ‐〕【遺伝子組(み)換え作物】 農作物に他の生物(主に微生物)の遺伝子を組み込み、本来の作物にはない除草剤耐性、病害虫抵抗性などの特性をもたせた人工の作物。日本では大豆・菜種・トウモロコシなどの輸入が認められ、食品に使用する際には表示が義務づけられている。GM作物。GMO(Genetically modified organism)。GEO(Genetically engineered organism)。[補説]健康に及ぼす影響が解明されていないとして反対の動きがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「遺伝子組換え作物」の意味・わかりやすい解説 遺伝子組換え作物いでんしくみかえさくもつ →遺伝子組換え食品 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例