遺伝子組換え作物(読み)イデンシクミカエサクモツ

デジタル大辞泉 「遺伝子組換え作物」の意味・読み・例文・類語

いでんしくみかえ‐さくもつ〔ヰデンシくみかへ‐〕【遺伝子組(み)換え作物】

農作物に他の生物(主に微生物)の遺伝子を組み込み、本来の作物にはない除草剤耐性、病害虫抵抗性などの特性をもたせた人工の作物。日本では大豆・菜種・トウモロコシなどの輸入が認められ、食品に使用する際には表示が義務づけられている。GM作物GMO(Genetically modified organism)。GEO(Genetically engineered organism)。
[補説]健康に及ぼす影響が解明されていないとして反対の動きがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む