化学辞典 第2版 「還元粘度」の解説
還元粘度
カンゲンネンド
reduced viscosity
換算粘度ともいう.比粘度ηsp を溶質の濃度cで割ったもの(ηsp/c).還元粘度は濃度依存性があり,濃度0へ補外したものを固有粘度(または極限粘度数,単に粘度数ともよぶ)という.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...