還来穢国度人天(読み)げんらいえこくどにんでん

精選版 日本国語大辞典 「還来穢国度人天」の意味・読み・例文・類語

げんらい【還来】 穢国度(えこくど)人天(にんでん)

  1. 極楽浄土に往生した人が、再びこの世に帰って来て、衆生を救うこと。還相(げんそう)の回向。
    1. [初出の実例]「娑婆の故郷にたちかへって妻子を道(みち)びき給はん事、還来穢国度人天(ゲンライヱコクドニンテン)〈高良本ルビ〉、すこしも疑あるべからず」(出典:平家物語(13C前)一〇)

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