邑久郷村(読み)おくのごうむら

日本歴史地名大系 「邑久郷村」の解説

邑久郷村
おくのごうむら

[現在地名]岡山市邑久郷

千町せんちよう平野南部の丘陵南東麓に位置し、丘陵を越えて北は長沼ながぬま村、東は宿毛しゆくも村、南は幸島こうじま新田六ヵ村の一つ東幸崎ひがしこうざき村。古代邑久郡邑久おおく(和名抄)、中世邑久おく郷の遺称地。牛窓うしまど往来が通り、貞享元年(一六八四)に幸島新田ができるまでは海に臨んだ村であった。かつては岡山藩の加子浦の一つで、寛文一〇年(一六七〇)には従来から蔵米の輸送を行っていた金岡かなおか村など七ヵ浦の嘆願によって、牛窓村(現邑久郡牛窓町)などとともに大坂への蔵米輸送を命じられている(岡山県史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む