那須拙速(読み)なす せっそく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那須拙速」の解説

那須拙速 なす-せっそく

1806-1878 江戸後期-明治時代武士,士族
文化3年生まれ。肥後(熊本県)人吉藩剣術師範,のち家老。明治3年大参事。西南戦争では人吉隊をつくって西郷軍に味方する。降伏して明治11年3月31日獄中で死去。73歳。通称は四方介(よもすけ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む