デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那須資徳」の解説 那須資徳 なす-すけのり 1672-1708 江戸時代前期の大名。寛文12年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩主津軽信政の子。那須資弥(すけみつ)の養子となり,貞享(じょうきょう)4年下野(しもつけ)(栃木県)烏山(からすやま)藩主那須家2代。相続2ヵ月で資弥の実子との家督争いで領地を没収される。のち旗本となり,1000石をあたえられた。宝永5年6月25日死去。37歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例