郡山五番遺跡(読み)こおりやまごばんいせき

日本歴史地名大系 「郡山五番遺跡」の解説

郡山五番遺跡
こおりやまごばんいせき

[現在地名]双葉町郡山 五番

阿武隈高地東縁から東に筋状に発達した丘陵の先端部に立地し、丘陵の東方崖下は太平洋である。原町市の泉(いずみ)廃寺同様に海岸に近接している。古代標葉(しねは)郡の郡衙と付属寺院との推定がなされている。昭和五二年(一九七七)から調査され、官衙風建物跡を中心とした掘立柱建物跡が一〇棟以上確認されている。また堂(どう)ノ上(うえ)地区では礎石・基壇をもつ建物跡が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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