鐙瓦(読み)アブミガワラ

精選版 日本国語大辞典 「鐙瓦」の意味・読み・例文・類語

あぶみ‐がわら‥がはら【鐙瓦】

  1. 〘 名詞 〙 屋根瓦の一つ。平瓦と丸瓦とを交互に並べた本瓦葺(ほんがわらぶき)で、丸瓦の軒先になる瓦。形が馬具の壺鐙に似るところからいう。軒先の円板(瓦当)に、蓮花、巴(ともえ)、定紋(じょうもん)などの装飾が施してある。文様によって巴瓦(ともえがわら)、花瓦(はながわら)、軒丸瓦という。
    1. [初出の実例]「鐙瓦参伯枚」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)八月一四日・造東大寺司牒解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「鐙瓦」の意味・わかりやすい解説

鐙瓦【あぶみがわら】

→瓦

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む