郵便選別機(読み)ゆうびんせんべつき

百科事典マイペディア 「郵便選別機」の意味・わかりやすい解説

郵便選別機【ゆうびんせんべつき】

郵便番号自動読取区分機。郵便物行き先を自動的に選別する装置。郵便物の増加により開発された。あて先を番号で記入郵便番号制度),これを光学的文字読取装置で読み取り,読み取った数字特徴を記憶させてあるパターンと比較し,あて先を判断し,郵便物を自動的に区分する。日本では1968年から実用化。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android