都市図(読み)としず

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

都市に関するを総称して都市図という。大別すれば,江戸時代以前の都市図を「絵図」と呼び,近代以降の測量図を「地図」と呼ぶことが多い。さらに別の分類として,都市の景観を絵画的に描いた都市景観図と,絵図・地図としての都市図とを区別する考え方もある。都市図といっても,その作成方法や用途によって種々の形態がある。都市の全体や部分を表した絵図をはじめ,町の様子を詳しく表現した屋敷割図,個々の屋敷内実体を示す屋敷図などがある。また近代以降では,目的に応じてさまざまな都市図が作られるようになった。代表的なものとしては各種の都市ガイドマップがある。

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