都詰(読み)みやこづめ

精選版 日本国語大辞典 「都詰」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐づめ【都詰】

〘名〙 将棋で、盤上中央地点王将を追い込んで詰めること。詰将棋には、これを趣向として用いることがある。雪隠詰(せっちんづめ)に対していう。みやこ
※俳諧・世話尽(1656)碁之話「将棋之話〈略〉都(ミヤコ)つめ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「都詰」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐づめ【都詰(め)】

将棋で、王将を盤の中央で詰めること。→雪隠せっちん詰め

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android