鄧廷楨(読み)とうていてい(その他表記)Deng Ting-zhen; Têng T`ing-chên

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鄧廷楨」の意味・わかりやすい解説

鄧廷楨
とうていてい
Deng Ting-zhen; Têng T`ing-chên

[生]乾隆41(1776)
[没]道光26(1846)
中国,清中期の官僚学者。江蘇省江寧県の人。字は維周。号は懈 筠。嘉慶6 (1801) 年の進士。地方官を歴任し,道光6 (26) 年安徽巡撫,同 15年両広総督となり,アヘン問題の処理で林則徐と協力した。同 19年 閩浙総督となったが,翌年アヘン戦争に対する処置で罪を問われて罷免され,イリ (伊犂) に流された。2年後に許され,同 25年陝西巡撫となったが,在任中に没した。また音韻学者,詩人としても名高い。

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