デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鄭舜功」の解説 鄭舜功 てい-しゅんこう ?-? 明(みん)(中国)の外交使節。弘治(こうじ)2年(1556)浙江(せっこう)総督の命で倭寇(わこう)取り締まりの交渉をするために来日。豊後(ぶんご)(大分県)の大友宗麟(そうりん)のもとに滞在し,翌年帰国。のち日本での見聞などをもとに「日本一鑑」をあらわした。広東省出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例