配当所跡(読み)はいとうしよあと

日本歴史地名大系 「配当所跡」の解説

配当所跡
はいとうしよあと

[現在地名]東区東桜一丁目

上田うえだ町三丁目、ふくろ町筋から北へ入った東側にあった。琴・三味線・あんま・はりなどを職業にもつ盲人の団体当道の仲間が市内各家の吉凶にあたり徴収した布施を集め、検校別当・勾当・座頭といった官の高下に従い、これを配当するための施設(座頭盲女配当請方)。盲人集会所である。寛永五年(一六二八)座頭城連が居住していたのを、承応二年(一六五三)松賀検校が買って配当所とした(市譜)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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