配意(読み)ハイイ

精選版 日本国語大辞典 「配意」の意味・読み・例文・類語

はい‐い【配意】

  1. 〘 名詞 〙 心をくばること。気をつかうこと。心くばり。配慮。
    1. [初出の実例]「中谷翁起居飲食之微に至る迄毎々配意仕呉候故、大に仕合申候」(出典:杉百合之助・玉木文之進・杉梅太郎宛吉田松陰書簡‐嘉永四年(1851)三月二一日)

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普及版 字通 「配意」の読み・字形・画数・意味

【配意】はいい

配慮。

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